転倒事故防止
すべって転倒する人が続出
雨天や雪の日には通路が水に濡れてすべりやすくなります。足を取られて転倒して怪我をしてしまう人も。高齢者は骨折などの重大事故につながる恐れもあり、共用部分では特に気を配る必要があります。
なぜすべる?
靴底と床面の密着が悪い
靴底と床の間に生じる水分や脂分によってすべりやすい状態になります。
雨の日や雪の日や、コケの生えた地面がすべりやすいのはこのためです。
床材に問題がある
すべりやすい床材であったり、経年劣化によってすべり防止機能が低下している床材だとすべりやすくなります。
すべりを防ぐには
日頃の管理・メンテナンス
床が水で濡れていたら拭き取る、床に汚れが付いていたら拭い去るなどの細かなことを行なう。
実際には目が行き届かない、手が足りないなどで疎かになってしまうことも多いようです。
床面に直に触れさせない
人の出入り・立ち止まりの多い箇所にはマットを敷くなどの対策を行なう。
これは通路全体に行なうことは難しいですし、多大なコストがかかってしまいます。
定期的に床を張り替える
すべり防止機能が低下してきたら床材を張り替えてしまうのもひとつの手です。
しかし工事のために通行が出来なくなりますし、膨大なコストもかかってしまいます。
現実的な対策はないのだろうか?
床面すべり止め加工剤「ノンスライド」なら
ミクロの穴で吸盤効果
床面にミクロの繊細な穴が形成されることで、床が濡れている場合に靴底との間に吸盤効果が発揮されてすべりにくくなります。
劣化した床材にも
すべり防止効果のある床材でも、経年劣化や見えない汚れなどですべり防止などの機能性が低下してきます。
ノンスライドを塗布することで新たにすべり防止効果を持たせることによって、床材の交換を行なう必要はなくなります。